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2014年 07月 23日
石川への帰省は強行スケジュールでしたが、 せっかくなので、 今回は『九谷青窯』(くたにせいよう)にいこうと思い立ちました。 実は実家から案外近かったりして。 調べたら車でたったの15分くらいです。 知らなかった(^_^;) 東京や神奈川でもお店でかわいいっ! と思って手に取ると、 あら、九谷焼だったの? なんてことがよくあります。 しかも九谷青窯と書いてあることがしょっちゅう。 でもお値段は結構よろしくて、 暮らしの中で器にさほど重きを置いていないわたしには、 気楽に手がでるものではありません。 でも窯元の直売なら魅力的!なはず。 遅い朝食を済ませたあと、 お店に営業時間の確認すると お昼に一時間お休みがあるとのこと。 12-13時まではお昼休みです。 すぐに出かけたとして、30分の滞在か。 でも、きっと30分じゃ短いよね。 というわけで13時をめがけて出かけました。 ああ、やっぱり近いぢゃないか…。 すぐ横の国道8号線は 実家のある小松と金沢を結ぶ道で、 これまで、何百回いや何千回? 通っていることでしょう。 葉山のこともそうだけど、 近くにいるほど、知らないことばかりです。 さて、肝心の窯元の直売所の中はと申しますと、ひとことでいえば、器のパラダイスです。 『わたしの部屋』『暮らしのうつわ花田』『日本橋三越』ほかにも、有名な雑貨屋さんなどで扱ってるものがあるようで、出荷待ちのうつわが、それぞれのお店の名札と一緒に床にたくさん置いてありました。 今回は、家族3人分のお茶碗を買おうと決めました。 たった三つ選ぶのに、 主人とわたし、悩む、悩む(笑) 茶碗を買うからといって、ほかのものを見ないわけにもいかないので(^_^;) 悩んだ末に選んだのが、こちら。 主人がはじめに、ひょうたん柄を選んだので、わたしも実ものがいいなあ、と赤い実の柄を。 息子は車で寝てましたから、 わたしの独断で、「細しのぎ」にしました。 息子の茶碗は同じシリーズの丼が花田さんで扱っているようです。後で知りました。 お値段は記してないので、予算が限られてるなら、ご主人にうかがいながら買い物するのが、賢明でしょう。 1割お勉強してくださったので、店頭でプラス8%の消費税を払うことを思うと、単純に18%はお安く購入できるということでしょうか。 いや、この計算は違いますね。 5000円のものが店頭なら5400円、 窯元なら4500円、 だとすると16.66…%か。 あらでもお得、ですね。 今回はうちのお茶碗3つで5400円でした。 ただ、九谷焼はもっとお得な買い方がありまして、それは毎年ゴールデンウイークに開かれる、九谷茶碗まつりです。 そのときは、こちらの丼がひとつ1000〜1500円だったと記憶してます。おそらく8割引ではないでしょうか。もちろん、少しゆがんだりしてるもの、ですが、気取らない暮らしの中では充分ですね。 そういえば、これも九谷青窯でした。 ところが、わたし、なかなかゴールデンウイークに帰省できないのです。 なので、これからは、帰省のたびに九谷青窯の直売所に行くのを楽しみができて、すごくうれしい。
by roccoworks
| 2014-07-23 12:53
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